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面接に行ってきた。少しはやく着いてしまったので、近くのモスバーガージンジャエールを飲んで時間調整をした。

 

到着してわりとすぐ呼ばれ、階段を上って2階へ。階段のせいで息の切れた状態からすぐに面接が始まり、ハアハア言ってるところに、急に緊張がきて(それまで全然緊張してなかったのに!)、でもそれを素直に伝えたら面接の人も笑ってくれて、「落ち着いてから話してくださいね」と言ってくれた。

 

事前にある程度聞かれるであろう質問に対して用意していた答えはもちろんあったけれど、友達の「話す内容よりコミュニケーションが取れているかどうかのほうが大切なのでは」というアドバイスを意識して話した。“会話”をすることを心がけた。

 

質問はありますか?と最後に聞かれたので、質問したいことをまとめてきたので見ながら質問していいですか?と言ったら、「おー、いいですね」と言われた。印刷した応募要項に書き込んだ、気になることを聞いた。どの部に配属になるのか、デスクに座った時間が多いのか、残業について、仕事内容について、同じ仕事をしている人はいるのか、などなど。ひとつひとつの質問にきちんとこたえてくれたのが好印象だった。ただ、緊張していたからか、メモもうまく取れなかったし、ふわっとしか理解できなかった。やっぱり面接ってちょっと特別な場所だよね。でも、同じ視線でいてくれてることが伝わって、ここで働けたらいいなと思った。

 

好きなテレビ番組についてなども向こうから話を振ってくれて、しばらく雑談を楽しむこともできた。いつから働けますか?の質問には、今の仕事の担当者と相談しながら決めなくてはいけないが、はやければ8月上旬から中旬、遅くとも9月1日から、と伝えた。もしすぐにでも来てほしいと思われていて、それにこたえられないせいで落ちてしまっても仕方ないと思った。今の仕事は8月末までの契約なので、本当は9月1日からだったら大手を振って行けるけれど、でも相談して、8月上旬~中旬からでも行けるように調整することもできるから。

 

帰りに下まで見送ってくれた女性が、「わたしも中途採用なので事前に色々確認したいですよね」「弊社に興味を持っていろいろ聞いてくれて嬉しいです」と言ってくれてよかった。楽しい面接だったから、どんな結果が出ても後悔はしない!

 

彼と待ち合わせて、取り置きしてもらっていた洋服を受け取り、お茶をした。仕事の話や音楽の話などをああだこうだと話して解散。こういう時間って本当に大切だな。

 

ふといいことを思いついたので、日曜日にでもお手紙を書こうと思う。