行きたかった会社に落ちたので、しばらくこの会社にいるなら快適に過ごせるようにしよう、と、ロッカー室の床に掃除機をかけ（セキュリティの関係で、掃除の方はロッカー室までは掃除してくれないのだそう。なので「気付いた人がやる」方式なんだって。出た！気付いた人がやるやつ！！と思った、わたしの最も嫌いな方式です）、自分に与えられたロッカーの中も除菌ウェットティッシュで拭いて、気持ちよく使えるように整えた。デスクまわりも、毎日埃を払っている。そしたら幾分か居心地よく過ごせる場所になった。
（なんで女子トイレとかロッカー室とかってあまりきれいじゃないんだろうね。今までいろいろな職場に行ったけど、ホント共有スペースこそきれいに使おうよ！って思う）
終業後、歓送迎会があった。わたしの2週間前に入った人と、わたしの歓迎会であり、わたしに仕事を引き継いで去る人の、送別会を兼ねた飲み会とのことだった。正直あまり行きたくなかったけど、歓迎されるうちのひとりなら、断るわけにはいかないと思ったし、行って、みんなと打ち解けたらもう少し仕事が楽しくなるかもしれないとも思って参加した。
結果、～そんなに楽しくなかった～
いやー、歓迎会というなら話を振るなり気を遣うなりしてほしかったぞ。ただの不器用か。
そして、わたしに仕事を引き継い去る人は、3連休明けに異動になるということまでは共有してくれてたけど、それきり何も言ってくれなくて、別ルートで、どうやら異動するのはもう少し先らしいということを聞いた。なぜ同じチームなのに最新の情報を共有してくれないのか最大の謎が残った。
みんな、いい人たちだと思う。もっと話せば、もっと知れば、好きになる人がいるかもしれないけれど、そういう収穫はあまりなかったように思う。
